社会課題解決プロジェクト

日本経済は90年代において経済は混乱、非正規雇用者が増え就職氷河期となりました。
核家族や少子化が加速し、人口減になりました。
更に兵庫県は、阪神大震災という大きな災難にみまわれてしまいました。
震災後の神戸の街並みは復興が急ピッチに進み、再構築され神戸空港やウォーターフロントなどこの30年で劇的変化を見せました。
しかし、子育て社会や保育環境はなかなか改善されず置いてきぼり。
古い規定のままで、子育て世帯が抱える不安は解消しにくいのが現状でした。
これらの背景を元に私は、危機感を覚え子育てしやすい環境をいち早く作らなければならないと強い思いを持って立ち上げた一時保育施設です。

我々は、そんな重大な「少子化」という難題を次世代へと引き継いではいけないという一心で取り組んでおります。
少子高齢社会に伴う負の連鎖を今すぐにでも止めるためにも、子育て世帯が「頼りやすい!」「生きやすい!」と感じてもらえるような子育て社会を目指しております。
全国初、お子様をいつでも預かれるシステムの上、年齢別に探求学習プログラムを取入れた探求学習型一時保育施設ですので、全てのこども達に多種多様な経験をしていただき、経験格差を埋めていきたいと全力で取組んでおります。
こういった社会課題の解決への取り組みは、民間だけでなく、行政や近隣企業・団体、教育機関な様々な方たちを巻き込みながら共創していきたいです。
今後もより良い子育て環境を設定し、子ども達をはじめ一人ひとりの思いを大切にし「誰一人取り残されない社会」を目指して参ります。

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